不整脈 薬 グレープフルーツ

不整脈の薬とグレープフルーツは相性が悪い?

スポンサーリンク

不整脈の薬を使用しているときにはグレープフルーツを食べないほうが良いという話がされることがあります。
これは本当なのでしょうか?
一言に不整脈の薬と言っても、様々な種類が存在しており、すべての不整脈の薬においてグレープフルーツが悪影響を及ぼすというわけではありません。
しかし、一部にはグレープフルーツの成分が悪影響を及ぼすような場合もあるのです。
グレープフルーツと相性が悪い不整脈の薬としては、アミオダロンというものがあります。
これは、脈のリズムを整えるためのお薬です。
不整脈の原因としては、脳から心臓に伝わる電気信号に問題が生じてしまっていることが考えられます。
このアミオダロンという薬は、異常な電気刺激を鎮めることによって、不整脈の症状を改善していくときに使われるものになります。
特にも、不整脈の症状が重い時に使われることの多い薬になります。
アミオダロンを使用しているときには、グレープフルーツの影響に気を付けるようにしましょう。

スポンサーリンク

ところで、グレープフルーツはどのようにして薬に影響を与えてくるものなのでしょうか?
実は、グレープフルーツの果実の方ではなく、皮の方に含まれているフラノクマリンという成分が影響を与えていきます。
ですので、グレープフルーツをそのまま食べることよりも、グレープフルーツジュースの方が影響が大きいです。
なぜなら、グレープフルーツジュースを作るときに皮に含まれている成分も入っていくためです。
このフラノクマリンは、薬を体内で代謝するときの酵素の働きを阻害してしまい、薬に含まれている有効成分が体に取り込まれやすくなり、必要以上に効果が発揮され、副作用が生じてしまうことがります。
このような副作用を生じさせないためにも、アミオダロンのような、グレープフルーツによる影響を受ける薬を使用する時には、基本的には食べたり飲んだりしないように気を付けるようにしましょう。
また、薬を使用する時には、グレープフルーツだけではなく、食べ合わせなどで気を付けなければいけない点を確認するようにしておきましょう。

スポンサーリンク